数年栽培しているオサラン普通種です。
産地は紀伊半島、伊豆半島、四国、九州、南西諸島と
なっていますが福岡には自生してないようです。
私は自生を見た事はありません。
黒潮が直接影響を与える地域の自生でしょうか、
長崎など対馬暖流側の自生は解りませんが自生していても
少ないのかもしれません。
宮崎県ではかなりの自生があるようでトロ箱でよく売られていました。
暖かい地域を好むのに秋に落葉する着生ランには珍しい性質です。
寒蘭と一緒に置いていますから暗いのか
間延びしています。
花付も今年は悪いです。
葉が展開し完成して、かなり経ってから花が咲きます。
力が付くと3枚葉3花付くようです。
古バルブが一列に並びます。
古バルブからもまれに芽が出てきます。
春に購入した白覆輪です。
中学生の時、山採り紺縞を5000円で購入して枯らした
苦い経験があります。
柄物も色々種類があると良いのですが品種が
少ないようです。