去年のセッコク成長期にバッタが数鉢、新木の葉を
食べ逃げしました。致命傷ではありませんでしたが
数週間後食べられた新木全てににウイルス病が出てきました
病気の草を食べたバッタがセッコクをかじり感染させたためです。
感染直後ですからためしに病気のまだ出ていない所を株分けしたら
感染を免れた株もあります。
写真の木は観察の為そのまま栽培した株です。
今年もウイルスが出てきました。
横綱ですから斑と混じり解りにくいかもしれませんが
緑の部分に脱色した病状が見えます。
寄せ植え栽培中の感染で
バッタにかじられなかった個体は感染していません。
同じ鉢の中で一年が経過していますが簡単には感染しない
ことがわかります。植え替えすると根が切れて
うつるかもしれませんね。
別の鉢です。
この鉢も寄せ植えでかじられた個体以外
感染していません。
感染していない株もありますが2鉢とも処分します。
可哀そうですが仕方ありません。