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雪蘭　白雲

雪蘭　白雲です。

雪蘭の定義はよく解りませんが、糸蘭、雪蘭は台湾産ということで

台湾春蘭みたいな感じでしょうか？

種や属、亜種など難しい話をするとすぐにぼろが出ます。

よくは解りませんが、素心ですからある程度まとまった数の普通種が

台湾に自生しているのでしょうか？

知ってるつもりで全然知りません。勉強しないと・・・

普及品ですがキャップしなくて白く咲く素心は
貴重な品種です。
ヘツカ素心、蓮弁素心、雪蘭糸蘭素心、寒蘭豊雪くらいでしょうか

必死で植え替えしていたセッコクですが
やっと終わりました。最後に回した寄せ植えは
さすがに気が滅入りました。

セッコクは３月には新芽が動き始めます
芽が出始めると植え替え困難になりますから
2月には植え替え終わらせなければいけません。
次は寒蘭です。

▲ by nisikiran | 2015-02-28 21:54 | 春蘭 | Comments(0)

小町蘭　コンペ

小町蘭（ネジバナ）コンペです。

小町蘭のコンペは巻き葉になりキャベツのように

なることからキャベツ葉とも呼ばれます。

葉脈に近い葉の中央に安定してコンペが出ないと

キャベツ葉にはなりません。

小町蘭も春を感じたのか新葉が立ってきたようです。

▲ by nisikiran | 2015-02-27 19:36 | 野生ラン | Comments(0)

春蘭交配　富貴の光の選別品、夢満月です。

富貴の光は交配実生ですから何タイプも流通しています。

良い系統に名前が付くのは自然な流れかもしれません。

ほとんど発色しない系統も富貴の光で流通しますから

名前が付いていると目安にもなります。

親は中国春蘭荷花弁、大富貴×日本春蘭朱金色、福の光です。

福の光の遺伝は劣性遺伝で富貴の光の発色は不完全優性発色

と思われ発色しにくい欠点は仕方ありません。

撮影すると黄色っぽくなってしまいます。
実物はもっと朱金が出ています。
咲いた直後で時間がたてばもう少し発色すると思います。

▲ by nisikiran | 2015-02-26 19:53 | 春蘭 | Comments(0)

ミヤマムギラン　阿修羅

ミヤマムギラン　阿修羅です。

芸はコンペのようです。

ミヤマムギランにもコンペがあるとはおもしろいですね。

コンペ芸とは葉が部分的に舌化していると
個人的に考えています、そうすると蘭科しかない芸と
言えます。もし蘭科以外にコンペ芸があったなら
違うことになり考え直さないといけません。

葉の展開時期や陽の強さにより芸が良くなったり
悪くなったりするようです。

▲ by nisikiran | 2015-02-25 21:54 | 野生ラン | Comments(0)

中国春蘭　黄花素心

中国春蘭　黄花素心です。

今年初花の交配です。去年までに同交配で２個体、

黄花素心が咲きましたがこの個体が今のところ一番いいような

感じです。交配親は素大富貴と黄雲です。

春蘭の色花と違い朶朶香系の黄花は優性遺伝のようでＦ１でも

黄花は咲くようです。確率的には２分の１のはずですが

いまのところ普通の素心が咲く確率のがやや高くなっています。

発芽率か成長スピードの問題でしょうか？

素大富貴が親ですから花型には限界が・・・
黄雲の欠点の小輪は改善しています。
黄雲の色も濃くありませんから黄色の色も限界でしょうか
目的としては黄花素心で成功です。

▲ by nisikiran | 2015-02-25 07:56 | 春蘭 | Comments(0)

中国春蘭　汪字

中国春蘭　汪字です。

特徴のある濃緑立ち葉に品のある

翠緑弁兜咲きです。

咲いた直後ですから花型も良いです。

時間の経過で花型が崩れてきますが

中国春蘭の特徴でもありますし花型の変化も

楽しめばいいかなって思います。

英彦山越えの途中綺麗だったのでちょっと撮影
雪は解けて残っていませんでした。

▲ by nisikiran | 2015-02-23 21:01 | 春蘭 | Comments(0)

春蘭　春雷

日本春蘭、兜咲き　春雷です。

たしか熊本県天草産だったような気がしたのですが・・・

無加温で天草産がこんなに早く咲くはずないと思うし

兜咲きは舌を含めた３弁がずい柱になろうとしている

変化でしょうか？八重咲きはずい柱が花弁化する変化ですから

反対の変化です。

久しぶりに花を見ましたが意外に綺麗な緑の花です。

▲ by nisikiran | 2015-02-22 20:03 | 春蘭 | Comments(0)

中国春蘭　玉涛

中国春蘭　玉涛です。

大富貴型の前面無点花ですが大富貴とは別種です。

大富貴は意外に根が弱く黒くなりやすいですが

玉涛は強いように感じます。数は少ないのでなにかしら

癖があるのかもしれません。

栽培していますが今のところ栽培に問題無いようです。

去年は２７日に紹介していますので数日は早く咲いたようです。

今日は大分春蘭会定例会でした。帰りに耶馬渓に立ち寄りました。
耶馬渓の岩山を見ると着生蘭の自生を想像して気持ちが高鳴ります。
時間が無かったのでゆっくり撮影できませんでした。

▲ by nisikiran | 2015-02-21 23:14 | 春蘭 | Comments(4)

日本春蘭の花芽も動き始めました

今日は久しぶりに晴天でした。

気温は１２度ほどでしたが花芽は一段と伸びたようです。

赤花　天恵の花芽です。
最初に咲く花は新鮮に感じます。

開きかけだった円心梅は全開です。

先日植え替えました。

夢みるころは咲きあがってから色が乗ってきましたが
撮影するとこんなものです。
実物ははっきり色を確認できます。

どちらも宋梅の血を引いていますが
かなり雰囲気が違います。

▲ by nisikiran | 2015-02-20 20:12 | 春蘭 | Comments(0)

蓮弁蘭　黄仙

今年は蓮弁蘭が早く咲き始めました

蓮弁蘭黄花　黄仙です。

名前は勝手に付けました。蓮弁蘭の黄花は数点見たことは

ありますが少ないようです。キャップをしなくても

黄色く咲きます。キャップはしたことありませんが、してみると

意外といいのかもしれません。

中国蘭は現地の価格上昇と円安で輸入もひと休みでしょうか、

中国の人気は奇花から円弁花に変わってしまったようです。

▲ by nisikiran | 2015-02-19 23:22 | その他 | Comments(0)

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